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Bearの基本的な使い方9つ

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このページは…

Bearというメモアプリの基本的な使い方についてのページです。
目を通しておく事で、Bearをスムーズに使い始めることができるようになります。
このページでは、Bearでの装飾の方法やタグ機能、リンク機能など、Bearの基本的な機能について、簡単な説明を行っていきます。

結論

Bearの基本的な使い方は、簡単です。
多機能で複雑な作りではないので、初心者でも抵抗は少ないかと思われます。
また、他のソフトと共通する部分も多いため、慣れるのも早いでしょう。
そして、タグ機能・リンク機能というBearの特徴的な機能があります。
ただし、便利ではあるが高機能ではないため、凝った文章の作成には向かないという欠点があります。
その対策として、他のソフトと併用するという方法が挙げられます。

何故こういう結論に至ったのでしょうか?
理由を並べていきます。

おすすめな人

  • 「Bearを使ってみたいけど、自分に使えるかどうか不安……」
  • 「とりあえずどんな機能があるか知りたい」
  • 「使ってみたけど、わからない部分がある」
  • ……など

本題

結論に至った理由です。

今回のテーマについては、これらの項目に分けられます。

    装飾

    バックアップ

    HTMLでコピー

    タグ

    リンク機能

    メモ検索

    ショートカットなど

    その他機能

    エディタ

それぞれ解説していきます。

装飾

初心者向けメモアプリ「Bear」の基本的な使い方 その1『装飾・マークダウン記法』
  • マークダウン記法を使う
  • 知らなくても大丈夫

    可能な装飾

  • 太字
  • 斜体
  • 下線
  • 見出し
  • 1〜6
  • 行セパレーター
  • 打ち消し線
  • 箇条書き
  • 番号付き箇条書き
  • 箇条書きは、tabで字下げすることができる

  • 引用
  • コード
  • コードブロック
  • マーカー

  • クリックで装飾できる
  • マークダウン記法で装飾しているが、別に知らなくてもできるようになってる

    手順

  1. エディタ画面右下にペンのロゴがあるのでそこをクリック
  2. 「見出し」「太字」「 リンク 」などの可能な装飾一覧が表示されるので、構成にあわせてクリック
  3. 装飾一覧ウインドウの右上のアイコンをクリックすると装飾一覧を表示したままにできるので、初心者のうちは表示したままの方がいいかも

    iOS版の アプリ の場合は、マークダウン記法のメニューが テキスト 入力画面に最初から表示されている

    利用できるタグはMac OS 版 アプリ と同じ

    タップのみで装飾できるので、フリック入力でも文章作成が捗る

    ショートカットでも可能

    装飾を消したい時は、もう一回同じ装飾を行う

バックアップ

初心者向けメモアプリ「Bear」の基本的な使い方その2『バックアップ』
  • iCloud driveにバックアップ
  • メモやバックアップのインポート
  • 一部形式ではインポート不可

  • エクスポートについて

    エクスポート可能な形式

  1. iCloud Drive
  2. Dropbox
  3. OneDrive

  • エクスポート形式を選択可能
  • 一部有料

    無料の形式

  • TXT
  • MD
  • Bearノート
  • textバンドル
  • RTF
  • 有料の形式

  • PDF
  • pdfはメニューの「ファイル→印刷」「pdfとして保存」からでもできる

    後述の検索パターンを使えば、ページ区切りもできる

  • HTML
  • DOCX
  • JPG

  • 別アプリへの移行も簡単
  • 同期は有料
  • バックアップ、インポート自体は無料

  • ちなみにiCloudでのパスは以下の通り
  • Time Machineのバックアップ設定とかでファイルを探す時に

Library/Mobile Documents/iCloudnetshinyfrog~bear

HTMLでコピー

初心者向けメモアプリ「Bear」の基本的な使い方その3『HTMLでコピー』
  • 一部有料
  • ブログの下書きには問題ない

  • メモを HTMLでコピー して、そのままWordPressのテキストエディタにペーストすると楽
  • 普通にコピー(プレーンテキストでコピーなど)すると、 装飾が反映されない場合がある

    Bearで装飾したのに、WordPressで また同じ装飾をやり直す ことになる

  • HTMLでコピーすれば、WordPressに 装飾を反映 することができる
  • 装飾をやり直さなくて済む

タグ

初心者向けメモアプリ「Bear」の基本的な使い方その4『タグ機能』
  • メモの整理に役立つ
  • フォルダとファイルの関係のようにタグをネスト化 することができる
  • ネスト化しないと、一々全てのメモを一覧表示されることになるので、探すのが大変

  • タグ毎に分けてある と、効率的に探せる
  • 「下書き」「投稿済み」「今」「後」などで分けると、「この前書いた奴はどこだっけ?」「次に書くのはどれだっけ?」と探す時に楽

    やり方

  • 「#+タグ名」 を入力
  • #の前に 半角スペース必須

    スペースがないとタグとして認識されない

  • Bearはマルチワードタグ(複数タグ)もサポートしている
  • 手順

  • ワードをスペースで区切る
  • 「#」で挟む
  • 「#」で挟んだワードが、全てタグとして設定される
  • 例↓
  • #Bear/tag1 tag2#
  • タグを作りたい時に、 「スペースを入れたい」 と思ったらこうやる

    普通のやり方だと、スペース以降はタグとして認識されない

  • 「#1 2」の場合、最初の「1」のみがタグとして認識される
  • #1 2#」の場合、 「1 2」がタグとして認識 される
  • この方法だと、スペース以降もタグとして認識される

  • ふつうに#の文字を文中で使いたいときは、¥#と入力します。
  • そのまま#を使うと、タグとして認識されてしまうため

  • ¥#と入力すれば、 文字として認識される
  • 認識されない場合もある

リンク機能

初心者向けメモアプリ「Bear」の基本的な使い方その5『リンク機能』
  • メモやWebページをリンクすることができる

  • メモAとメモBなど、メモ同士
  • メモの前半と後半など、メモ内の箇所
  • メモとWebページ
  • メモとファイル

    手順

  1. リンクしたいメモを、リンクしたい箇所に ドラッグ&ドロップ
  2. 普段Webで見るような リンクテキスト が作成される
  3. クリックするとジャンプできるやつ

    メモAからメモBにリンクしたい場合

  1. メモAを開く
  2. メモBをメモAにドラッグ&ドロップ
  3. メモA内にメモBearへのリンクが作成される

    他の方法

  • ショートカットやメニューを使う
  • 手順

  • リンクテキストにしたい部分を選択
  • ⌘Kや先述の装飾メニューで「リンクタイトル」を選択
  • 選択した部分が「タイトル」の部分に表示されているので、 「URL」の部分でリンク先を設定
  • メモなら「bear://x-callback-url/open-note?id=」+「メモの識別子」

    ドラッグ&ドロップ の方が簡単

    h1直後にドロップすると、リンクとして認識されない

    WebページならURLを入力

    ファイルなら「file:/」+ 「パス」 を入力

    パスはファイルを右クリック→オプションを押してメニューを変化させる→「ファイルのパスをコピー」で取得

    ショートカットやターミナル、ドラッグ&ドロップなど、他にもパスを取得する方法は色々ある

    ファイルはドラッグ&ドロップすると、リンクではなく 添付ファイルになる

    添付ファイルにすると、同名のファイルが複数存在することになるので、検索の時に紛らわしくなる

    マークダウン記法で入力する

    手順

  1. [[]]で文字を挟む
  2. メモのタイトルからリンク先の候補が予測され、表示される
  3. リンク先を決定、リンクが設定される
  4. 環境設定で、「タグとメモのタイトルをオートコンプリート」をONにしておく必要あり

    ヘッダーリンク

  • H1〜H6などの見出しを クリック すると、その見出しへのリンクを作成することができる
  • 見出しのレベルも切り替えることができる

    一回見出しへのリンクを貼り付けたら、後はリンク先の位置を変えても 正常に移動する

    リンクテキストが合っていれば?

    例:目次の作り方

  1. 見出しをクリック
  2. 「ここへのリンクを」をクリック
  3. 見出しへのリンクがコピーされる
  4. 目次を作りたい箇所にリンクを貼り付け
  5. 1〜4の繰り返し(見出しのリンクを一箇所に集める)
  6. 目次の完成

メモ検索

    作成したメモを検索できる

  • 通常の検索の他に、 検索オプション がある

  • 検索ボックスで@date @cdate を入力すると、変更日・作成日で検索できる
  • @files を入力すると、添付ファイルがあるメモのみを検索できる
  • @todo または @task と入力すると、未完了のタスクがあるメモを検索できる。

*@done と入力すると、完了したメモを検索できる

  • その他、可能な検索オプション
  • @code @tagged, @untagged, @files, @images, @attachments

    フレーズ検索にも対応

  • 「〜を含む」ではなく、「〜と完全一致」を検索する、 完全一致のフレーズ検索 が可能
  • 一致させたい語句を、“”内に挟んで検索すると実行される

    マイナス検索にも対応

    「-」+「語句」で、「語句」を含まない検索ができる

    AND検索(「ニート 生き方」のように、「AかつBを含む」で検索する場合)は全角スペースではなく半角スペース

ショートカットなど

初心者向けメモアプリ「Bear」の基本的な使い方その6『ショートカット』
  • ショートカットについては、画面上のメニューや装飾画面で確認できます。

    基本的、汎用

    ⌘(command)+A

  • =全選択
  • ⌘+Z

  • =戻る
  • など、他のアプリでもよく使えるやつ

    ⌘+」

  • その列の文字をずらす
  • 「 で左に

    」 で右に

    ⌘+option+上下

  • 段落を上下に移動できる
  • コピペよりも早くて楽

    ⌘+F

  • メモを検索
  • 編集画面では、メモ内の文字を検索
  • ⌘+Shift+FでBear内の全体を検索

    ⌘+N

  • 新規メモ作成
  • タグを選択した状態で行うと、新規メモに同じタグがつく

    「テスト」というタグを選択した状態で行うと、新規メモには「テスト」というタグがつけられる

    ⌘+Shift+N

  • 選択内容でメモを作成
  • 検索バーにキーワードを入力した状態で新規メモ作成を行うと、新規メモのタイトルが検索中のキーワードになる

    「テスト」というキーワードで検索した状態で行うと、新規メモには「テスト」というタイトルがつけられる

    ⌘+shift+0

  • タイムスタンプ
  • ⌘+shift+9

  • 日付

    画面・表示切り替え

    command + Enter

  • 編集画面とメモ管理画面の切り替え
  • Control+1〜3

  • エディタ画面の切り替え
  • 1=タグ管理画面
  • 2=メモ管理画面
  • 3=メモ編集画面

    ⌘+control+C

  • リンクをメモにコピー
  • 他のメモとリンクする時に使う

    「リンクの識別子をコピー」もある

    URLスキームとかで使う?

    その他

    メモを左にスワイプ

  • 削除
  • 復元もできる

    メモを右にスワイプ

  • ピン留
  • メモを上部に固定する

    見つけやすくする

その他の機能

簡単すぎて眠くなるメモアプリ「Bear」の基本的な使い方その7『その他機能』

    時間表示

  • 全体、または選択範囲を読むのにかかる時間を表示することができる
  • 他にも「文字数」「単語数」「段落」が確認できる

    ライターの仕事で文字数が指定されているなどの場合に役立つ

    別ウインドウで表示

  • メモをダブルクリックで、メインウインドウとは別の小ウインドウで表示できる
  • これにより擬似2画面編集ができる
  • 例えば、上半分をメインウインドウ、下半分を別ウインドウで表示させていれば、メモを一々スクロールせずに済む

    ToDo

  • メモ内にチェックボックスをつけることができる
  • 「やることリスト」「メモの添削、注釈」などができる

    タグ管理画面の「ToDo」では、未完のToDoのみを検索できる

    検索・置換

  • ⌘+Fで表示される
  • テキストエディットなど、他のアプリと同様

    置換範囲の設定

  1. 「置き換え」にチェックを入れて、「すべて」を長押し
  2. 「範囲内を置換」などのメニューが選べるようになる

    option+Enter

  • フォームへの改行入力
  • 改行しようとしてEnterを押すと、改行ではなく検索が実行されてしまう

    option+tabだと字下げになる?

    検索や置換窓は一行だけなので、改行されると二行目以降は隠されてしまう

    そういう意味では、後述の検索パターン挿入の方がやりやすいかも

    検索パターン

  • 「語句」ではなく、「パターン」で検索する
  • 「1」「2」「3」……「9」と毎回検索するのではなく、「1〜9」と一回で済ませることができる

    正規表現みたいなもの

  • 「任意の文字」にはスペースも含まれる

    手順

  1. 検索・置換画面の虫眼鏡アイコンをクリック
  2. もしくはショートカット⌘+option+control+P

  3. 検索したいパターンを選択
  4. 検索を実行

    小技

    文頭にスペースを挿入したい場合

  1. 「行区切り」+「〜」で検索
  2. 「行区切り」+「スペース」+「〜」で置換

    「A〜B」検索したい場合

  1. 「A」+「任意の単語」+「B」
  2. または「A」+「任意の文字」+「B」

    段落分けしたい場合

  1. 「。」で検索
  2. 「。」+「行区切り」+「行区切り」で一括置換

    iOS

    Siriに対応

  • 音声入力
  • 新規メモの作成
  • 範囲内を読み上げなど

    入力

  • 手書きができる
  • ペンの太さや色も限られている

    iPad ProのApple Pencilの筆圧にも非対応

  • 入力補助アプリ「TextExpander」と連携可能
  • エディタアプリの中でも珍しい仕様らしい

    Webページクリッピング

  • Webページを取り込むことができる

    新たな Firefox 拡張機能

    手順

  1. Firefox でコンテンツを選択
  2. Bear 拡張機能をクリック
  3. 新規メモに取り込まれる
  4. 拡張機能の設定にて、キャプチャーした項目に対するデフォルトのタグを設定可能

    クイックプレビュー

  1. 素早くプレビューできる
  2. 手順

  3. メモに添付されたデータをクリック
  4. スペースを押す

    アーカイブ

  • よくわからない
  • 保管する機能?

エディタ

  • 使ってないからよくわからない
  • 以下のような仕様になってるらしい
  • 新たにPerl、Ruby、Scala、C#、Go、CoffeeScript、SCSS、Tex、R、MatLabのハイライト表示に対応
  • 段落移動などのショートカットキー
  • Atomとか他のエディタでいいんじゃない?知らんけど

まとめ

まとめると、このようになります。

  1. Bearを使うなら、これらを抑えるだけで十分
  2. 装飾、リンク機能、タグ機能が特に便利
  3. 検索機能はちょっと弱いが、タグがあるのでメモ管理で特に困ることはない

しかし…

基本的な使い方は理解することができました。

これだけでも十分Bearを使いこなすことができるでしょう。

しかし、Bearは多機能と言うわけではないので、Bearのみで長い記事を書いたりとか、凝った文章を作成することは難しいです。

より凝った文章を作成するには、Bearの機能を活かしつつ、他のソフトと併用する必要があります。

では、より凝った文章を作るためには、Bearをどのように応用すれば良いのでしょう?

というわけで、次のページです。

次のページ

Bearの使い方の4つのTips
メモアプリ「Bear」の使い方その2です。 基礎編ではなく、小ネタが中心です。 主に他ソフトとの相性やURLスキームなど、公式の説明には載っていない部分について説明します。

    【要約】

  • Bearの応用法についてのページです。
  • Bearは便利ですが、多機能ではありません。
  • しかし、他のソフトと併用することで、文章作成を更に捗らせることができます。
  • miやXmind、ショートカット.appといったソフトと併用し、作業の効率化を図りましょう。
  • 【意味】

  • 目を通しておく事で、文章作成を簡単にできる効果があります。


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