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ニート的な人に対する「うらやましい」と言う言葉について思ったこと13個くらい


このページは…

ニート的な人に対する「うらやましい」と言う言葉についてのページです。
目を通しておく事で、「そこまでいいものじゃない」ってことがわかると思います。
このページでは、ニートになってよかったこと、ニートが抱える苦しみなどについて、思い当たることを書きなぐっていきます。

結論

この言葉は表面的です。
ニートの抱える苦しみは、基本的に思い込みから来ています。
ただし、この思い込みが洗脳や呪いのように強力なので、長く苦しめられることになります。
ですが、ニートになったことで洗脳されかけていたことに気づけたという側面もあります。
この苦しみを和らげるには、思い込みを上書きする必要があります。
思い込みを上書きするには、今度は自分自身に洗脳をかける必要があります。
また、ニートじゃなくなったからといって、自信のなさや臆病さを克服し、平穏を手にできるわけではありません。
不安だらけのニートが平穏を手にするには、最低限しか求めないという心がけが重要です。

何故こういう結論に至ったのでしょうか?
過程で考えたことを並べていきます。

おすすめな人

  • 「羨ましいって言われてモヤモヤする…」
  • 「いくら言ってもこの苦しみをわかってもらえなくて辛い」
  • 「この苦しみも全部自分のせいなのかと思うとなんかもう項垂れるしかない」
  • ……など

本題

今回のテーマについては、これらの項目に分けられます。

  1. 確かに「ニートでいいことなんて全然ない」わけでもない
  2. ニートになってよかったと思うこと

  3. けど実際ニートって嫌なことばっかり
  4. 「休めてうらやましい」って言うけど

    頑張ったくらいで脱出できるならニートなんてやってない

    虚しい

    騙された感

    常に 自分の選択を疑ってる

    周りからは一切信用されない

    常に焦り

    ニートの抱える問題について

    他にもこんなところで苦労する

  5. 「ニートになったのは自己責任」っていうけど

それぞれ解説していきます。

確かに「ニートでいいことなんて全然ない」わけでもない

    ニートになってよかったと思うこと

  • 洗脳されずに済んだ
  • 意思が弱くて流されやすいから、すぐ騙されてしまう

    おかしいと思っても「そういうもの」「言うだけ無駄」「言った後が面倒くさい」ってなるから、黙って従ってしまう

  • ニートになって社会や他人から離れたから、自分の考えを持てるようになった
  • 社会に出てたら、周囲に合わせるので精一杯で考える暇すらなさそう

    海に投げ出されて波に溺れない為に必死で泳ぎ続けるみたいな

    それで気がついたらどこか知らない場所に流れ着いてそう

  • 自分に自信がないから 他人に便乗してしまう
  • 失敗しても「悪いのは他人であって、自分じゃない」って思い込めるから

    自分の責任にしたくないから

  • あのまま順調に進学→就職コース進んでたら、きっと 他人を見下す人間 になってた
  • 本当は自信なんてないくせに「自分はすごい奴だ」って言い聞かせたいから、他人を見下す

    自分に自信を持ちたいけど、でも自分の中に誇れるものなんて見つからないから、他人を貶めることで相対的に優越感や安心を覚えようとする

    「自分は大丈夫」とか「〇〇だから自分はすごい」じゃなくて「あいつは〇〇ができないから、それと比べて自分はすごい」「あいつと比べたら自分はマシ」って思い込む

    「あんな奴でも生きてるんだから、自分もしばらくは大丈夫」みたいに

    序列や順位をつけることで、自分が安全圏にいることを確かめようとする

  • 自分より下の人間を探すことに必死になってた
  • 人を見下すことでしか安心できない人間になってたと思う
  • 自分より上の人間の足を引っ張ったり、弱いものイジメをせずにはいられないくらい自信のない人間になってたと思う

  • 無能にはなったけど、悪人にはならずに済んだ
  • 自分としては、悪人よりかはマシ

    「個人的なりたくないランキング」で1位が悪人で2位が無能って感じだったから

  • 無能は「何も生み出せない」で済むけど、悪人は「他人が生み出したものを奪う」から

けど実際ニートって嫌なことばっかり

  • 「自由でうらやましい」って言うけど
  • 自由と言われても、 何もできない から退屈なだけ
  • 何か趣味とか好きなことがあるなら自由はありがたいだろうけど

    興味あることが何もないから、ただ「早く人生終わらないかな」って 待ち続けるだけ

    拷問や校長先生の話と同じ、身動き取れずに終わるまで耐えることしかできない

  • 自由に見えてもそうじゃない
  • よくネットとかアニメとかゲームとかやるけど
  • 好きだからやってるんじゃなく、現実逃避のためにやってる
  • 別に楽しくない

    飲まなきゃやってられるかって感じ

  • 寝てる時間と同じ
  • 意識を飛ばしたい

  • ゲームやったり映画見たり寝たりしてる間は、死んでるようなもの
  • 自分と世界を忘れられるから

  • こんな生活に憧れてたわけじゃない
  • 自分の無力感を噛み締め続ける

  • 頑張る度に思い知る
  • やっぱりダメなんだって

  • 常に自分を責め続ける
  • やらなかったら「やれ」、やったら「違う、そうじゃない」、成功したら「この程度で成功とは言わない」、失敗したら「やっぱりな」「これならやらない方がマシだった」

  • 何をやっていても自己否定
  • 何もやる気が起きなくなる

  • 好きな時に好きなことが好きなだけできるっていうけど
  • 「好き」なんてない
  • 実際にはないことはない

    でも好きな事を言うと「じゃあやれ」「上達しろ」「極めろ」「文句いうな」「全肯定しろ」「それで食っていけ」「寝る間も惜しんでやれ」みたいになるから

  • 好きっていうと強要される
  • 自分の意思をちょっとでも表すと、「自己責任!」「全て背負って結果出せ!」って押し付けられる

  • だから自分の意思を表に出せないし、自分でも認められない
  • 自分の意思を認めてしまうと、責任も負うことになるから

    「休めてうらやましい」って言うけど

  • 全く休まらない
  • 常に 焦りと後悔と不安 に包まれてる
  • 「このままでいいんだろうか」「あの時ああしていれば」「何か始めないと」「けどやってもダメだったらどうしよう」など

  • ゲームやったり遊んでたり、一見楽しんでるように見えても、それら焦りや不安を誤魔化すために過ぎない
  • 楽しんでるわけじゃない、「こっちが現実、今までのが悪夢」と自分を騙そうとしてるだけ

    一時的な現実逃避でしかないし、自分は騙せないから常に 自己矛盾 を抱え続けて、何に対しても乗り切れない

    「せっかくだし楽しもう!」と思っても、「結局は現実逃避でしょ?」「こんなことやってる場合?」「自分で自分を誤魔化して虚しくないの?」という考えが過って、思い切り楽しめない

    自分自身の粘着アンチが脳内に住み着いてる

    焦りや不安に加えて、嘘ついてる感じや罪悪感を覚える

    現実逃避中も焦りや不安は消えない上に、現実逃避が終わったら、「また無駄だと わかってるのに 逃げちゃった……」って自己嫌悪まで起きる

    自分でわかった上で選んでしまったことが、より自己嫌悪に拍車をかける

    「それお前のせいじゃん」「わかってたんならやればよかったじゃん」って言われたら言い逃れしようがないから

    責任転嫁もできない、自分を責めるしかない

  • 自分を責め続けて、自分を信じられなくなる
  • チャンスを避けたがるようになる
  • 他人だろうと自分自身だろうと、大事な役目であればあるほど、信用できない奴には任せられない

  • それで更に 動けなくなる
  • 「今更やったって無駄」「ここまで遅れて、今更ちょっと頑張ったところで都合よく追いつけるわけない」「ある日突然覚醒してそのまま順調ハッピーエンドなんてフィクションの見過ぎかよ」ってなる

  • 時間が経てば経つほど、状況は悪くなっていく
  • 状況が悪くなるほど、焦りも強くなる
  • でも 「自分の責任」「自分がなんとかしないと」 と思うと、絶望感も強くなる
  • 「周りは頼れない」「けど自分じゃどうにもできない」「詰んだ」ってなる

  • 絶望感が強くなるほど、動けなくなる
  • 「動くだけ無駄」ってなる

    希望を持っても虚しいし、打ち砕かれると辛いし

    それなら最初から諦めてた方が気が楽な分マシ

    「頑張ろうが諦めようが、結果が同じなら楽な方がいい」ってなる

  • 前よりも更に無気力になる
  • 悪循環
  • 余裕があるからニートやってるんじゃない

    絶望してるから動けない

  • 自分を信じられないから、どんな役目だろうが自分には任せられない
  • 「こいつ失敗するだろうな……」って奴には出番は回せない

    それが大事な場面であればあるほど

  • どれだけ追い詰められても何もできないのは、自信を失ってしまったから
  • 自信を失ってしまったのは、自分の期待を裏切り続けてしまったから
  • 自分に期待しすぎないこと

    自分にプレッシャーをかけすぎないこと

  • 長い目で見守るつもりで自分を育てる
  • 自分自身の親になる
  • 自分自身を育てる
  • 自分自身を認める

    頑張ったくらいで脱出できるならニートなんてやってない

  • よく「頑張れ」「なんとかなる」っていうけど
  • 第一それでうまく行くなら、今ニートなんてやってない
  • 頑張ってもうまくいかなかったから、何者にもなれずにニートになるしかなかった

  • 今まで頑張ってきた集大成がニートだった
  • 「次はうまく行くかもしれない」って言われても
  • 今までできなかったことが急にできるようになるわけない
  • 「もっと頑張れ」って言われても
  • 今までだって本気でやってきた
  • 誰だって本気で生きるのが当たり前じゃないのか

    手を抜いてわざわざ失敗して自分を追い込むような真似を誰がするのか

  • わざと受験に落ちたり、わざと就職に失敗したりするのか?
  • 流石に「目標以外の全てを犠牲にしてまで頑張る」とまでは無理だけど、誰だって自分に可能な範囲で真剣に頑張ってるんじゃないのか

  • 自分なりに最大限頑張って、それで届かなかった
  • その程度 で頑張ったとか言えるのか」って言われるけど
  • 人それぞれ価値観や優先順位は違うから

    「あなたにとっては犠牲にしてもいい要素でも、僕にとっては大事なもの」ってことがある

  • 勝手に「その程度」とか決めるな
  • 「もっと」なんて無理、ベストは尽くした
  • トラウマを抱える人が必死に忘れようとするように、縋る思い
  • 酒に溺れたり薬に手を出したりするようなのと大差ない

  • 「寝てる間は現実を忘れられるから、ずっと寝てたい」みたいな
  • 「自分」と「世界」のことを忘れたい

  • 終わりのない苦しみに耐えられない
  • とにかく苦しみから逃れたい一心
  • リストカットで精神的な苦しみを肉体的な痛みにすり替えて誤魔化したり
  • よく体調悪くなった時に「病は気から」とか「気にしなければいい」とか軽々しく言われたけど
  • 「気にしないように」って思えば思うほど、気になって仕方なくなる
  • 忘れようとすればするほど、鮮明に思い出してしまう
  • この話についても、地雷屋さんが昔ブログに書いてた

  • これは実は理由があるみたいなんですよね。 なんか、心理学の本で読んだ論旨なんですが。 それは何かというと。 無意識は、否定形を理解しない。 ということです。

引用元: とあるニートの成功目録 ニート考察78「『紫の鏡』を覚えてはいけない、と覚えてはいけない」

    虚しい

  • 正しく生きようとしたのにクズになってしまった
  • なりたい自分になれなかったどころか、なりたくない人間になってしまった
  • 「今までの全部は一体なんだったんだ」「全部無駄だった」ってなる無力感

    「ああいう人にならないようには、何をしてはいけないのか」「あの人のようになるには、どうすれば良いのか」とか、考えたこと信じたこと全部が無駄だった

  • 自分を一切信用できなくなった
  • 自分が選んだ方が間違いになる

    自分が考えるとロクな事にならない

    自分が頑張ると更に悪化する

  • 自分を信じられなくなる
  • 自分に何もさせられなくなる
  • 「自分がやると失敗する」「他の人がやった方がいい」ってなる

    騙された感

  • クズだと思ってた人たちの方が幸せそうに笑ってる、この納得いかない気持ち
  • 多分ベーシックインカムが導入されたら、この納得いかない気持ちを理解できると思う

  • 「じゃあ自分たちの苦労は何だったんだ」「もうやってられるか」ってなる
  • 教わったこと に従ってたのに、その結果がこれ
  • 「従わなかったら後で困るぞ」って脅しまでかけてた従わせようとしてたのに

    「言う通りにしたら人生うまく行くぞ」って言ってたのに

  • 教わったことに従わずに好き勝手やってた連中が楽しそうに生きてる
  • 「あんな風にはなるな」「ああ言う連中とは付き合うな」って言ってたのに

  • 結果、教わった事に従った方が不幸になってて、教わった事に従わなかった方が幸せになってる
  • 話が違う
  • それを問い詰めると、「努力が足りない」だの「解釈がおかしい」「教えた事をちゃんと理解してない」だの、後から 言い逃れ
  • 決して自分の非を認めようとしない

    「自分は正しい!結果が出ない原因は自分の考えじゃなくてお前の行動!」って譲らない

  • 成功すれば教えてやった側の手柄、失敗すれば教わった側の怠慢
  • せっかく教えてやった のに、逆恨みするな!」って逆ギレ

    誰も頼んでないのに

    こっちが何も知らないのをいい事に、そっちがアレコレ都合のいい事を吹き込んで洗脳しようとし始めたんじゃないか

  • 反論を許されず、泣き寝入り
  • 仮に聞き入れられたところで今更どうしようもないし

  • 「こんな事なら信じるんじゃなかった」って結論に至る
  • 周りも信じられなくなる
  • 「どうせアテにならない」「どうせ結果で手の平返す」「どうせ適当なこと言ってるだけ」ってなる

  • 優しく言われようが厳しく言われようが従えなくなる
  • 内容や言い方の問題じゃなく、言ってる人をもう信じられないから

    「いい事言ってる風だけど、この人のこと信じて今こんな事になってるんだよな……」ってなる

  • ダメージ食らいまくって「あと一回食らったら死ぬ」って状態になってるから、余計に臆病になる
  • 余計に行動や選択ができなくなる

    常に 自分の選択を疑ってる

  • 常に不安がつきまとう
  • 起きてる間に安心できる時間なんてない
  • 負け癖がついてる、成功の経験がない
  • 自信がないから何もできない
  • 誰にも言えない

    何も頑張れない

  • 常に悪いイメージに支配される
  • やればやるほど悪くなるとしか思えない

  • 常に「お前には無理」って自分で自分を貶し続ける
  • 自分のことを全否定してくる相手と24時間ずっと一緒に生活してるような感覚
  • 体力も精神力も消耗が半端ない

    心が死んでる

    何を見ても何をやっても心が動かない

    一瞬動かされたとしても、「今までと同じで、どうせ全部台無しになるしな……」ってなる

  • 失敗するたび に自己嫌悪に陥る
  • 成功しても転落に怯える

  • 未来に絶望しかない
  • 「未来は自分の意思で変えられる」なんて自惚れもできない

  • 一時的にうまく言っても、必ず限界が訪れる
  • 「どうせいつか死ぬから生きてても無駄」みたいな、元も子もない思考になる

    周りからは一切信用されない

    何を言っても聞いてすらもらえない

    なんの説得力もない

    「何言ったところで、けどお前ニートじゃん」で相手にされない

    「社会出てから言えよ」「結婚してから言えよ」とか言われる

  • ニートには発言権なんてない
  • 「死人に口なし」の逆

    何も喋れないから死人同然

    常に焦り

  • 常に失敗できないと思い込んでる
  • ただでさえ遅れてるのに、これ以上遅れをとったら絶対に追いつけないって思ってる

  • いつも死ぬ一歩手前、オワタ式みたいに思ってる
  • 「体力100あったのが、もう1しか残ってない!」って状態だと思い込んでる

  • だから余程安全じゃないと動けない
  • いくらチャンスが目の前に現れても、ちょっとでもリスクを感じたら手が出せなくなる

  • それで毎回見逃す
  • 体力はそのままだけど、残り時間が減って更に焦る
  • 更に臆病になって、また見逃す
  • ループ
  • 「失敗しても大丈夫」って思えないと、このループからは抜け出せない
  • 「失敗しても大丈夫」って思えるようになる方法については、下記のページにて
  • 8-65 失敗に対する考え方

    ニートの抱える問題について

  • 本人は考えれば考えるほど「無理」って答えを何度も堂々巡りするし、周囲の人は全く考えずにイメージで適当なことしか言わないから少しも解決しない
  • ニートの苦しみは、 過去の積み重ねと、未来のイメージ から来る
  • 「過去が〜だったから、未来も〜だろう」みたいな

  • 基本的には、自分の 思い込み こそが問題を難しくしている原因
  • そうは言っても、この思い込みが洗脳とか刷り込みレベルで強烈なので厄介

    周囲の思い込みもあるけど、それに対処するのは難しすぎるし、対処できたところで問題の解決には殆ど効果が無い

  • この思い込みを上書きする必要がある
  • 繰り返して頭に染み込ませる
  • 失敗を繰り返すことで「どうせまた失敗する……」になっていったように、失敗しても大丈夫だった経験を繰り返すことで「まあ次も大丈夫だろう!」に塗り替える

  • 今度は自分自身に洗脳をかける
  • 長い時間をかけて少しずつ負のイメージで洗脳されていったように、今度は逆に正のイメージで同じことをする

    他にもこんなところで苦労する

  • 履歴書書けない
  • 空白期間についての説明に苦しむ

  • 自分のことを話せない
  • だから誰とも仲良くなれない

  • ステータスや身分証明で苦労する
  • クレカとか口座の開設とか登録とか

「ニートになったのは自己責任」っていうけど

  • 自分の人生を思い返してみても、ニート以外のルートなんてなかったように思える
  • 常に「 これが現時点で最善の選択 」と思って行動してきて、その結果がニートだった
  • わざわざ「最悪の選択」や「3番目あたりの選択」を選ぶわけがない

  • その時その時で、常に正解だと思える方を信じてきた
  • それが不正解だったとしても、 他の選択肢を信じることはできなかった
  • 他の選択肢を信じていた場合、別の価値観になっていないと無理

  • 別の価値観になっていた場合、別の経験をしていないと無理
  • 別の経験をしていた場合、別の選択肢を選んでいないと無理
  • 別の選択肢を……(ループ)
  • 要は、他の選択肢を選ぶ為には、そもそも最初まで遡って教育し直さないと無理という話
  • その選択肢が出現した時点まで遡るのではなく、1から教育し直さないと、結局同じ選択肢を選ぶことになる

  • けど、根本的に違う教育を受けて違う価値観を植え付けられた奴って、 もはや別人
  • 考え方も能力も環境も、今の俺とは何もかもが異なる

  • 早い話、「俺がニートになる未来を回避するには、生まれるところからやり直して別人になるしかない」ということ
  • 「別人にならなきゃ無理」というなら、「俺にはこの先一生無理」ということ
  • だから「死ぬしかない」ってなる

    生まれ変わるつもりなんてないけど、生きてても仕方ないし

    やり直すこともできないし

    というか、やり直したところで無駄だろうし

  • 仮に人生の好きなタイミングに戻って、何かを死ぬほど頑張ったところで、成功してる姿なんてイメージできない
  • 無駄な努力になったり
  • 不測の事態が起きたり
  • 何らかの後出しや逆転があったり
  • 埋もれたり追い抜かれたり
  • とにかく台無しになる予感しかしない
  • 勉強頑張ったところで、知識だけあっても意味ない
  • 学歴手に入れたところで、実力がないと使えない
  • 実力があったところで、実績がないと信用されない
  • 実績があったところで、需要がないと評価されない
  • 需要があったところで、魅力がないと選ばれない
  • 魅力があったところで、注意力がないと危ない
  • 注意力があったところで、運がなければ事故に遭う
  • 頑張ってどうにかなるのか
  • 裏切られたら、事故に遭ったら、優秀な奴が現れたら、時代が変わったら
  • 生まれる場所は?育った環境は?受ける教育は?出会う経験は?
  • これら全部が自己責任なのか、全部が自分の意思でどうこうできるものなのか
  • 檻の中で育った動物が無力なのは、自己責任なのか?
  • 面倒くさいから「自己責任」って言って丸投げしてるだけ
  • 「羨ましい」も「自己責任」も正確じゃない
  • 表面しか見ていないし、考える気もない

  • 何故見ようとしないのか、何故考えようとしないのか
  • 近い人間の場合

  • 自分の汚点を視界に入れたくないから
  • 遠い人間の場合

  • 「自分が巻き込まれる」「自分にも同じことが起きるかも」と考えたくないから
  • だから他人事として遠ざけたがる

  • 「いじめられる側に原因がある」とか、被害者に落ち度を探したがるようなもの
  • 「いじめられる側に原因がある」→「あいつは〇〇だ、だからいじめられた」→「俺は〇〇じゃない、だからいじめられない」→「俺は安全」と思い込みたい

    被害者に落ち度がなかった場合、「落ち度がなくても被害に遭う可能性がある」→「誰もが被害に遭う可能性がある」→「俺も危ない」ということになり、恐怖を感じる

  • 近しい間柄の私怨がらみの事件より、無差別のテロの方が怖い
  • だから、こじつけだろうと原因や理屈を見つけたがって、自分を安心させようとする
  • ニートとか落ちこぼれとかに対しても、遠ざけようとする
  • 「自分や周囲に同じことが起きて欲しくない」という意味では恐怖の対象だから

  • 本当は知らなければ対策は立てられないけど、 嫌悪感で近づけない
  • 苦手な虫とか動物とかを、わざわざ捕まえて調べようとする人は少ない

  • だから 適当に知った気になって話すし、相手の話は聞こうとしないし考えについても知ろうとしない
  • 「実態とかどうでもいいからさっさと遠ざけて忘れ去りたい」って感じ

    本当のことを知って、自分が信じてたことが揺らぐのも嫌だし

まとめ

まとめると、このようになります。

  1. 確かにニートになって助かった面もある
  2. けど実際ニートは苦しむことばっかり
  3. ニートの苦しみは、基本的には過去の失敗を受けての未来へのイメージから生まれる
  4. その苦しみを和らげるには、「失敗しても大丈夫」という経験をより強い記憶として定着させて、イメージを上書き修正する
  5. ニートが「羨ましい」とか「自己責任」とか言われるのは、ニートに対して知りたくないと思ってるから

しかし…

ニートが抱える苦しみについて書きました。

ニートが抱える苦しみのほとんどは、「不安」や「不信」です。

それらは結局のところ、「自信のなさ」や「臆病さ」から生まれています。

これらの苦しみは、ニートを脱したからといって消えるわけではありません。

「頑張って就職したけど、結局台無しになってしまうんじゃないか?」「仕事は順調だけど、またどこかで転落してしまうんじゃないか?」など、不安は尽きません。

では不安だらけのニートが平穏に生きていくにはどうすれば良いのでしょうか?

というわけで、次回のページはこちらです。

次のページ

    【7-25】ニートにオススメの生き方

    【要約】

  • 不安だらけのニートが、どうやって平穏に生きていくのかについてのページです。
  • その方法は、最低限しか求めないことです。
  • 他人に理解されたいとか、贅沢したいとか、ちょっとでも難しいと思える願望や不満は捨てましょう。
  • 最低限健康でのんびりできる日々を過ごして、「やっぱこんな生活じゃ満足できないな」ってなったら動いてみましょう。
  • 自信を持つ方法とか、力を付ける方法とかもありますけど、ただ一人静かに暮らすだけなら必要ないので
  • 【意味】

  • 目を通しておく事で、なんかもうこんな暮らしでもいいかな?って思えて来るかもしれません。


自論
Siri
Siri

『悪口を広めるのは、やめてくださいね』

Siri
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あなたの周りの人はどう思っているか、聞いてみましょう。

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Hey,Siri!「ニート 生き方 どうすれば」を教えて!

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