このページは…
納得してない相手に対する「いつか分かる」という言葉についてのページです。
目を通しておく事で、この言葉で「はあ?」ってなることが減るかと思います。
このページでは、この言葉の粗や、「実際楽観性って重要だよね」ってことについて、思いつく限り書きなぐって行きます。
結論
この言葉は、雑です。
まず響きません。会話のキャッチボールでの暴投です。
暴投しておいて「お前が拾え」というのがこの言葉です。
ですが、こういう「いつかなんとかなる」的な楽観性が、現状打破には効果的だったりします。
ただし、今までネガティブだった人が突然ポジティブになるのは難しいです。
その対策として、「うまくいく」ではなく「ダメでもなんとかなる」と考えるという方法が挙げられます。
何故こういう結論に至ったのでしょうか?
過程で考えたことを並べていきます。
おすすめな人
- 「この言葉を言われてムカッときた」
- 「『いつか』を信用できない」
- 「どれだけ経っても『わかる』ようになる気がしない」
- 「自分が変われる気がしない」
- ……など
本題
今回のテーマについては、これらの項目に分けられます。
- 捨て台詞
- 気休め
- 楽観的な考え方は、人生において効果的な面もある
何の為に捨て台詞を言うのか
相談とかアドバイスとかの時に
何の根拠があって言ってるのか
なんで「相手が変わる」のが前提なのか
未来のことなんてなんとでも言える
そうは言っても 急に考え方を変える ことはできない
それぞれ書いていきます。
捨て台詞
- 口論 で決着がつかなかった時に「いずれ分かる」と捨て台詞を吐いて去っていく
- それで話が平行線になって、「いずれ(自分の言ってることが正しいと)わかる」と言って 去っていく
- 相手には自分の言うことを聞かせようとするくせに、自分は相手の言い分を聞こうとしない
- 無理 に決まってる
- 問答無用 で従わせたいから
- 反論されたら困るから
- 相手の話を聞く気がないから
- 相手を 対等に見ていない から
- 自分の面子 を保つため
- これで相手が自分の言うことを聞いてくれるわけがない
- だから、聞かなくていい
- 適当に従うフリを続けて、困るケースについてはこちら
何の為に捨て台詞を言うのか

気休め
- 「今は納得できないからもしれないけど、いずれ分かる」とか言ってくる
- それで打ち切り
- よくわからないまま帰される
相談とかアドバイスとかの時に
- 適当に言ってるだけじゃないか
- 考えるの面倒くさいだけじゃないか
- 楽観的すぎじゃないのか
- 保証なんてないじゃないか
- 人には「ちゃんと考えて」って言うくせに、自分は曖昧な答えで誤魔化すのか
何の根拠があって言ってるのか
- 「自分が正しい」のが前提なのか
- 「言ってる側が変わる」「相手の言い分を認める」という選択肢すらないのか
なんで「相手が変わる」のが前提なのか
- 少なくともそうやって 20年以上無駄 にしてる
- カンフー映画の主人公 か何か?
- 要するに、相手も現状を見ずに言ってるんだから、自分もそこまで悲観的になる必要はない
未来のことなんてなんとでも言える
楽観的な考え方は、人生において効果的な面もある
現状は客観的に、将来はひたすら楽観的に。
- 「悲観的よりかは楽観的の方が、 現状打破 の為には有効」といった内容
地雷屋さんが昔ブログで書いてた
- つまり、悲観的になってしまう原因に対処すれば、楽観的になれる
- もしくは逆に、 楽観的になる原因 を用意する
- 悲観的になる原因を 取り除く か、楽観的になれる根拠を用意する
そうは言っても 急に考え方を変える ことはできない
まとめ
まとめると、このようになります。
- ただ相手を従わせたいだけじゃないか?
- 適当に気休め言ってるだけじゃないか?
- 楽観的な考え方は、効果的でもある
しかし…
楽観的になろうとしても、周りに話すと「甘い」「現実を見ろ」「お前には無理」「諦めろ」と言われてしまいます。
これでは、せっかく頑張っても「やっぱり自分には無理なのかな……」となってしまいます。
元々ネガティブな性格で、けどこのまま自分で自分の心を折り続けてもどうしようもないから、少しでも前向きになろうと考えて、多少無理やり楽観的になろうと努力したわけです。
そんな突貫工事のポジティブでは、赤の他人の軽い一言であっても揺らいでしまいます。
無理やり自分を騙している状態でもあるので、図星を突かれることになります。
崩れないまでも、動揺は避けられないでしょう。
ではしっかりと楽観的になるにはどうすれば良いのでしょうか?
というわけで、次回のページはこちらです。
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- ネガティブな状態から、自信をつける方法についてのページです。
- 自信をつけるには、やはり根拠が必要です。
- この根拠は、 主観的な思い込み でも大丈夫です。
- 自信の根拠は、証拠や証明でない漠然としたもので大丈夫ということです。
- とはいえ、「うまくいく」という都合のいい思い込みに依存したり固執したりするのは危険です。
- 「うまくいく」ではなく、「ダメでもなんとかなる」という考え方が安全かと思われます。
- 目を通しておく事で、将来に対して楽に構えることができるようになります。

【要約】
【意味】
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