このページは…
人生にやる気無くした人に対する「お前の人生だろ」という言葉についてのページです。
目を通しておく事で、この言葉を言われてモヤっとした気持ちを軽くすることができるようになります。
このページでは、「生きることの虚しさ」「未来に対する期待の無さ」など「この言葉に対する反論」について、思ったことを書き殴っていきます。
結論
この言葉は、無駄です。
「お前の人生」って言われても、こんな人生いりません。
愚痴ならいくらでも出てきます。
けど死にたいわけでも、生きたいわけでもないです。
というか、どっちも嫌です。
なので、渋々ながらもそれなりに生きるという方法で行こうと思います。
何故こういう結論に至ったのでしょうか?
思ったことを並べていきます。
おすすめな人
- 「そんなこと言われても困る」
- 「じゃあ全部私が悪いっていうのか?」
- 「今更『生きろ』って言われても、無理」
- ……など
本題
今回のテーマについては、これらの項目に分けられます。
- そうだよ
- こんな人生いらない
- 「何かあれば頼って」と言われても無理
失敗する度に弱くなっていく
それでも耐えられない
頑張るだけ無駄
どうしてこんなに何もできないのか
自分が入ったルート
もしも自分に実は空を飛ぶ力が備わっていたとして、それに 気づける だろうか?
「失敗は自分だけのせい」じゃない
「どうして〇〇できないの」「どうしてやる気が出ないの?」
「あの時ああしていれば」は愛情があったとしても、やり直しが効いたとしても、喜ばれない
それぞれ解説していきます。
そうだよ
- だから真剣に悩んでるんだけど
- そう簡単に決められない
- 簡単に決められるほど、余裕もない
- ただでさえ心が折れてるのに、これ以上失敗したら心が粉々になる
- ちょっと前向きになるまでにめちゃくちゃ時間かかったのに、また打ちのめされたら次は立ち直れる気がしない
- 立ち直れたとしても、どれだけ時間がかかるかわからない
- 「失敗する度に強くなっていく」のは 最初のうち だけ
- けど 続けていくうち に、失敗が嫌になってくる
- 失敗を積み重ねていくと、 段々と弱くなっていく
- 負け癖が染み付いていく
- 「自分はダメなんだ」って学習していく
- 何回失敗しても大丈夫ではない
- 「前回は回復にこれだけ時間がかかったんだから、今回はもっと早く立ち直るだろう」ではない
- 立ち直っても立ち直っても結局また打ちのめされるなら、「立ち直るだけ無駄だな……」と学習してしまう
- 何回やっても同じ結果になるから、学習する
- 違う結果を出せるように、条件や方法を変えてみる
失敗する度に弱くなっていく
- 「結局同じ、失敗は失敗」「もういい、もうたくさん」ってなる
- 諦めた方が楽
- 「次は成功するかもしれない」と思うと、期待を裏切られ続けることになる
- 成功のみを目的としない
- 成功も、失敗した時の経験も、 なるべく多くの結果に対して希望を持つ
- 諦めないのが辛い時は、成功だけではなく、他の結果にも希望を持つ
それでも耐えられない
こんな人生いらない
- 「お前の人生だろ」って言われても、 俺だってこんな人生いらない
- 親 に言われるともっと納得いかない
- こんな空っぽの人生今すぐ強制終了したい
- フリーズしたPCみたい
- ただ終わるのを待つだけ
- 考えようが動こうがロクな結果にならない
- 主体性を捨てて、ただ従い続けることが最良の結果になる
- 頑張ったところで何もできない
- 死にたいわけじゃないけど、生きたいわけでもない
- 何をやっても何もできない
- どこを目指しても、どこにも辿り着けない
- 一個クリアしたと思ったら「けどあっちの方が便利」「向こうの方が優秀と言われる」
- いくら努力しても下位互換にしかなれない
- やってもやってもキリがない
- いくら「やった」って言っても「やってない」って言われる
- でも「やってない」って言うと「やった」って言われる
- 何を言おうと何をしようと無駄
- 全て却下される
- 「いくら頑張っても0点扱いなら、白紙のまま提出してしまえ」「努力しようがしなかろうが結果が同じなら、最初からサボってしまえ」ってなる
- それでこっちが諦めると 「真面目にやれ」「頑張れ」 と言ってくる
- 付き合ってられない
- 頑張りたい奴だけ、 頑張っても無駄にならない奴だけ が頑張ればいい
頑張るだけ無駄
- 力がないから
- 力を身につける為には、 経験 が必要
どうしてこんなに何もできないのか
- 家庭や学校で教わったのは、「待て」「お手」「おかわり」程度
- 躾と餌が全てで、他のことなんて想像もできなかったペットが、弱肉強食の世界でどうやって生きろと言うのか
- 「自分の人生を生きるための力」を身につけるチャンスなんてなかった
- 「必要だ」と気づくタイミングすらなかった
- 「必要な力は自分で身につけろ」 って、どうやって?
自分が入ったルート
- 気づいたところで、 鍛えられる だろうか
- 生まれてから教わって学ぶから、力に気づいて身につけられる
- 本来当たり前の能力が、 超能力みたいなもの になってしまう
- 仮に力が備わっていたとしても、自覚できなければ使うことはできない
- フラグも無しにいきなり覚醒イベントなんて御都合主義は起きない
- 力に目覚めさせる為には、力が眠っていると 自覚 させる為のイベントを発生させる必要がある
- そのイベントというか、自分の可能性に気づく為の経験が無かった
- だからいきなり「必要な力は自分で身につけろ」って言われても無理
- まずは、自分の可能性に気づく必要がある
もしも自分に実は空を飛ぶ力が備わっていたとして、それに 気づける だろうか?
「何かあれば頼って」と言われても無理
- 「お前の人生だけど、何かあれば他人に頼ってもいいぞ」と言われても無理
- 何の為に?
- そもそも 目標 がないから、頼る理由がない
- 頼ったところで失敗すれば「お前のせい」って言われる
- 何をやっても全部自分の過失にされるなら、 頼る気なんて出ない
- 成功は周りのおかげ、失敗は自分のせい
- だいたい 結果論
- 初見殺しを無視 してる場合が多い
- こう言ってる人は、自分の失敗についてどう考えているのだろう
- 全部回避できたと思ってるのか
- 全部自分の怠慢だと思ってるのか
- 「絶対に周囲や環境などの条件には左右されない」なんて言えるのか
- 原因を突き詰めていくと、キリがない
- 「誰のせい」とか考えるのは やめた方がいい
- 「失敗を0にすることはできない」ということも念頭に置きつつ、失敗を減らすことに努める
「失敗は自分だけのせい」じゃない
- こっちが聞きたい
- これでも正しく生きようとしてきたのに
- 「ダメ人間になりたい!」なんて思ってない
- 「進学して就職して結婚して普通の人生を送りたい」と思ってたのに
「どうして〇〇できないの」「どうしてやる気が出ないの?」
- 現在の自分を否定されているから
- 自分の意思を尊重されないから
- 支配されているから
「あの時ああしていれば」は愛情があったとしても、やり直しが効いたとしても、喜ばれない
まとめ
まとめると、このようになります。
- こんな人生いらなかった
しかし…
でも死ぬのも怖いし、失敗したらもっと苦しむことになります。
かと言って生きるのもそれはそれで怖いし、失敗したらもっと苦しむことになります。
自分の人生がいらない人にとっては、生きるのも死ぬのも同じなんですね。
どっちも怖くて、どっちも嫌で、「選べ」と言われても困ってしまいます。
それでも選べない以上、自動的に生きることになってしまうんですね。
では渋々ながらもそれなりに生きるにはどうすれば良いのでしょうか?
というわけで、次回のページはこちらです。
次のページ
- 求め過ぎず、けど我慢もし過ぎずに生きる方法についてのページです。
- その方法は、自分について知ることです。
- 自分にとって欠かせないもの、自分にとって必要なものを知ることで、頑張り過ぎや我慢のし過ぎを防げるようになります。
- 目を通しておく事で、ストレスを抑えつつ、それなりに生きることができるようになります。

【要約】
【意味】
自由なコメント